日程
2025年09月02-03日
場所
長野県安曇野市
標高
2763m
SOTA JA/NN-019
山行
<1日目:8時間46分>
有料予約第一駐車場
        05:53出発
中房温泉登山口 06:15通過
第1ベンチ   07:02通過
第2ベンチ   07:44通過
第3ベンチ   08:39通過
富士見ベンチ  09:34通過
合戦小屋    10:09着
s
休憩(37分)
s
合戦小屋    10:46出発
合戦山     11:11通過
燕山荘     12:05着
s
昼食・休憩(26分)
s
燕山荘     12:31出発
燕山岳     13:29着
ham運用・休憩(31分)
燕山岳     14:00出発
燕山荘     14:40着
s
<2日目:4時間31分>
燕山岳     06:27出発
中房温泉登山口 10:43通過
有料予約第一駐車場
        10:57着
s
ham
無線機:IC-705
アンテナ:短縮ホイップ
50MHz FT8
s


長野県の山で初登りで選んだ山は、北アルプス3大急登(烏帽子岳のブナ立尾根、剱岳の早月尾根、そして燕岳の合戦尾根)があるも このルートは定期的に休憩出来るベンチと、約900m登ったところに食事が出来る「合戦小屋」がある事、 山頂手前に山小屋の「燕山荘」がありここは食事、宿泊が出来るため(日帰りしなくて良い)登れると思い燕岳としました。 そして、山頂付近の花崗岩の尾根も素晴らしい。 さて、実際の山行はどうだったのかというと 登山口からすぐに登りが始まり、これが急登か?と思いつつ第一ベンチまでに小休止をしながらゆっくりと登る。とにかく息が上がらない ペースを守りこまめな休憩で「合戦小屋」にたどり着く。ここで、スイカを食べ、体力、気力を回復させた。この辺から木々の高さが低くなり、 陽射しがキツくなってきた。そろそろ「槍ヶ岳」が見えるころと思いつつ左側を気にしていたところ、遠くに独特の山容の「槍ヶ岳」が見え 生で見ると見えたー!と歓声を上げたくなる気持ちを抑え先に進みました。見上げると「燕山荘」、「燕岳」が見え気持ちはたかぶるも 足の動きは早まらずマイペースで「燕山荘」と「燕岳」の分岐まで登れました。ここに来て北アルプスの山並みがドーンと見え、またまた感動しました。 「燕山荘」で宿泊手続きを行い、当初の計画はここでのんびりする予定でしたが、次の日の天候が思わしくないため昼食後、荷物を軽くして山頂に向かいました。 荷物を軽くした事で登る速度が早まったため?意識が薄れそうになり深呼吸をしながら休憩を取りました。年齢に反比例で体力が落ちてるのかと がっかりしながら景色を眺めていたら、私より年上の方が「九州から麓まで車で来ました」と声をかけて下さいました。頑張らねば!と山頂に辿り着き360度の絶景を堪能しました。 「燕山荘」に戻り夕日を楽しみにしていましたが雲に覆われ、夜は雨も降っていたようでした。次の日の朝は霧があり山頂は見えず、上空にも雲がある状況から、この日は山頂に行く 予定をやめて下山する事にしました。登山口近くの「有明荘」で温泉に入り汗を流し「燕山荘」で受け取っていたお弁当を食べ安曇野市の街に戻りました。

有料駐車場を連泊で利用しました。(3000円/日)

登山口で登山届を出して出発!(トイレがあります。)

登りはじめは樹林帯です

向かいの山より太陽が高くなってきました。気温が上がらないといいのですが..

第一ベンチに到着しました。

この時期は緑が綺麗ですが、紅葉の時期も綺麗なんだろうな。

コーヒー豆岩?

荷揚げのロープの下を通過しました。

第二ベンチに到着。ここでも休憩しました。

尾根沿い?両側は急斜面のところを通過しました。

キオン? アキノキリンソウ?

標高が上り周りの山並みが見えてきました。

ゴゼンタチバナの赤い実

第三ベンチに到着。ここで登山口から燕山荘の中間地点。

木々の間から麓の街が見えてきました。遠方の山並みはどこだろう。

富士見ベンチに到着。ここでも休憩しました。

黄緑色が綺麗でした

向かいの稜線にも奇岩が見えていました。

登山道にも大きめの花崗岩が出てきました。

合戦小屋までもうすぐです。10分・5分の案内がありました。

合戦小屋に到着しました。スイカを食べてクールダウンしました。

合戦小屋の由来は昔々..の言い伝えがあり歴史があるようです。

合戦小屋を出てしばらくすると左手に槍ヶ岳が見えてきました。

ここまで来ると道標につば九郎が鎮座?燕岳にかけたのか?

左手に燕山荘が小さく見えてきました。燕岳の山頂はどれ?

下から見た燕山荘の全容?右手にテントも見えていました。

振り返ると秋の雲

山頂に人影が見えてきました。

トリカブトの季節

ウメバチソウ

分岐まで来ました。右手に燕岳が目に入りました。

少し左に進むと大天井岳方面の道標がありました。槍ヶ岳も見える憧れの表銀座縦走ルートです。

そして正面に北アルプスの山並みがドーンと連なって見えていました。

燕山荘で宿泊手続きを行い昼食を食べ山頂に向かいました。

イルカ岩を通過。

山の名前は?ですが谷が深いです。

メガネ岩

山頂に到着です。

表銀座ルートの山並み。憧れます。

山頂は狭いので少し降りたところでヘトヘト状態でアマチュア無線運用は麓の方とFT8での交信でした。

燕山荘の展望台は360度方向の山々が案内されていました。少し山頂に雲がかかってきたのか?

朝方は霧?雲?で眺望はイマイチでした。

朝から下山することにしました。振り返ると宿泊した燕山荘周辺に霧がかかっていました。

合戦山付近と思います。富士山が見え元気をもらいました。